MASUDAQ Blog

NO DEVELOPMENT NO LIFE.

Linux 統合サービス v2.1 の評価 IDE HDD 編

Linux Integration Services Version 2.1 for Microsoft Hyper-V の IDE ハードディスクサポートの評価情報を紹介する。 まずは、Linux 統合サービス v2.1 インストール前のハードディスクの情報を収集する。 以下は、ブートログの抜粋。 ide: Assuming 33MHz system bus speed for PIO modes; override with idebus=xx  PIIX4: IDE controller at PCI slot 0000:00:07.1  PIIX4: chipset revision 1  PIIX4: not 100% native mode: will probe irqs later    ide0: BM-DMA at 0xffa0-0xffa7, BIOS settings: hda... 続きを読む

Your system DOES NOT support the timesource driver

Linux 統合サービス v2.1 のインストールモジュールをメイク時に以下のメッセージが表示されることがある。 "Your system DOES NOT support the timesource driver" これは、Red Hat Enterprise Linux 5 x64 系統の Linux OS で発生する。 Linux 統合サービス v2.1(Linux Integration Services Version 2.1 for Microsoft Hyper-V) の制限事項として、ゲスト OS を Red Hat Enterprise Linux 5 x64 とした場合、"Pluggable Time Source component" がサポートされないということが原因。 Red Hat Enterprise Linux 5 x86 系統の Li... 続きを読む

Linux 統合サービス バージョンの確認方法

先日リリースされた、Linux 統合サービス v2.1 では、新たに "modinfo" コマンドに対応し、インストールされている統合サービスモジュールのバージョンが確認できるようになった。 まず、インストールされている Linux カーネル モジュールの一覧を表示する。 [root@centkun ~]# lsmod | grep vsc blkvsc 70184 3 storvsc 64264 0 netvsc 73504 0 vmbus 88304 3 blkvsc,storvsc,netvsc scsi_mod 196953 5 scsi_dh,blkvsc,storvsc,libata,sd_mod Linux 統合サービス v2.1 の カーネル モジュール ... 続きを読む

Linux 統合サービス v2.1 アップグレード

前回の記事では、Linux 統合サービス v2.1 の新規インストール方法を紹介した。 では、すでに Linux 統合サービス v2.0 がインストールされている環境において、 Linux 統合サービス v2.1 へアップグレードするにはどうしたらよいか。 方法は... 続きを読む

Linux 統合サービス kernel-devel のバージョン

前回の記事にあるように Linux 統合サービスをインストールする際には、カーネルのバージョンと kernel-devel のバージョンを完全に一致させる必要がある。 これは、Linux 統合サービスの Makefile を参照するとわかるのだが、参照ライブラリのパスに "uname -r" コマンドが使用されることにある。 また、当方の CentOS 環境では、最新の kernel-devel をインストールしてもシンボリックリンクの参照先が間違っており、make に失敗していた。 [root@centkun ~]# ls -l /lib/modules/2.6.18-194.el15/build /lib/modules/2.6.18-194.el15/build -> /usr/src/kernels/2.6.18-194.el15-x86_64 (*) この場合、存在し... 続きを読む

Linux 統合サービス v2.1 インストール

つい先日、Linux 統合サービス v2.1 がリリースされた。 以降では、"Linux Integration Services v2.1 for Windows Server 2008 Hyper-V R2" のインストール手順を紹介する。 (*) この記事では、過去の Linux サービスがインストールされていない環境への新規インストールを対象としている。 まず、以下のサイトより、"Linux Integration Services v2.1 for Microsoft Hyper-V.EXE" をダウンロードする。 Linux Integration Services v2.1 for Windows Server 2008 Hyper-V R2 "Linux Integration Serv... 続きを読む

Windows 7 x64 への Eclipse Helios のインストール

以前の記事では、Windows 7 x64 へ Eclipse Galileo(3.5.x) のインストール方法を紹介した。 今回は、Windows 7 x64 へ Eclipse Helios(3.6.x) のインストール方法を紹介する。 イントールの前に以下の前提条件を満たしていることを確認する。 64bit 版 JVM(64-bit JVM) がインストールされていること Java VM version 1.6.0_21 がインストールされていないこと 1 については、過去の記事を参照し、64bit 版 JVM をインストールする。 2 については、Java VM version 1.6.0_20 にインストールし直す。( もしくは、Eclipse インストール後に "eclipse.exe" と同フォル... 続きを読む

Hyper-V Linux 統合サービスでマウスキャプチャを有効にする

前回の記事では、Hyper-V の仮想マシンに Linux (CentOS 5.4) をインストールし、Linux 統合サービス (Linux Integration Components for Windows Server 2008 Hyper-V R2 - 日本語) をインストールする手順を紹介した。 ただし、Windows 系の 統合サービスとは異なり、Linux 統合サービスを仮想マシンにインストールしても、ホストマシン - 仮想マシン間で、シームレスにマウスの自動切り替えが行えない。 仮想マシンにマウスがキャプチャされると、[Ctrl]+[Alt]+[<-] キーで、ホストマシンにマウスがリリースする必要がある。 また、リモートデスクトップで、ホストマシンにアクセスすると、マウスのキャプチャさえされない。これは、GUI に慣れたユーザーにとっては、非常に不便な点だ。 ... 続きを読む

CentOS x64 に Hyper-V Linux 統合サービスをインストール

前回の記事では、Hyper-V に CentOS x64 をインストールする方法を紹介した。 前回の記事では、レガシ ネットワークアダプターを使用し、ネットワークのセットアップを行った。今回の記事では、ネットワークが高速になる "synthetic network controller" をセットアップする方法を紹介する。Linux は、CentOS 5.4 x64 を利用した。 以下のサイトより、"Linux_IC_v2.EXE" をダウンロードする。 Linux Integration Components for Windows Server 2008 Hyper-V R2 - 日本語 "Linux_IC_v2.EXE" を実行し、"LinuxIC v2.iso" を抽出し、ホ... 続きを読む

Hyper-V に CentOS x64 をインストールする

前回は、Hyper-V に CentOS 5.4 x86 をインストールする方法を紹介した。この記事では、Hyper-V に CentOS 5.4 x64 のインストール方法について説明する。 また、前回の記事では、インストール時に、ネットワークアダプタが認識されなかったが、こちらに紹介している方法では、インストール時にネットワークアダプタが認識され、ネットワーク経由で "yum" を実行することができる。 http://centos.org/ へアクセスする。[Downloads] -> [CentOS-5 ISOs] -> [x86_64/] -> [http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/CentOS/5.4/isos/x86_64/](任意のサイト)より、"CentOS-5.4-x86_64-bin-DVD.iso" ... 続きを読む

Windows 7 DHCP で IP 取得できない ことはない こともない わけがない

前回は、Windows 7 Starter では、DHCP サーバーからの IP 取得ができるとし、Windows 7 Professional では、IP の取得ができないと述べた。 しかしながら、Windows 7 Professional でも問題なく、DHCP から IP アドレスを取得できることを確認した。 しかも、プリインストール直後の Windows Update で最新の更新プログラムもインストールしていない状態だ。 さらには、ドライバ類の更新すらしていない。NIC (無線) は、以下のものを使用した。 もちろん NIC のドライバも Windows 7 のインストール時に自動でインストールされたものを利用している。これは、Windows 7 Starter、Windows Proffessional ともに同じで、"B... 続きを読む

Windows 7 DHCP で IP 取得できない ことはない こともない

前回は、DHCP サーバーと DHCP クライアントの仕様を調査し、筆者の見解を述べた。 しかしながら、その記事に一部、誤りがあったのでここに訂正する。 それは、前回の記事の以下の部分だ。 ルーターを工場出荷時の状態に初期化したら、Windows 7 でも IP アドレスが取得できた。 これは、「ルーターを工場出荷時の状態に初期化したら、"Windows 7 Starter" で IP アドレスが取得できた。」と訂正したい。 DHCP の検証では、Windows 7 Starter を古めのノートパソコン (ThinkPad X30) にインストールした。この時、あえて、Windows Update で更新プログラムをインストールしなかった。OS のインストールのみで、DHCP サーバーから IP の取得に成功した。 ... 続きを読む

Windows 7 DHCP で IP 取得できない ことはない

前回、Windows 7 でルーター (DHCP サーバー) から IP アドレスが取得できない現象を紹介した。 しかし、これが間違いであることが分かった。 その経緯は、ルーターを工場出荷時の状態に初期化したら、Windows 7 でも IP アドレスが取得できた。 Windows Update の更新プログラムで修正された障害とも考えたが、先ほど、Windows 7 をインストールして、Windows Update を実行せず、IP アドレスの取得に成功した。しかも、NIC は、無線。 ただ、前回も紹介したが、Windows Vista では、DHCP サーバー から IP アドレスの取得に失敗するようだ。 Windows Vista で特定のルーターやマイクロソフト製以外の特定の DHCP サーバーから IP アドレスを取得できない ... 続きを読む

Windows Server 2008 R2 IE 8 Windows Live サインイン 補足

前回は、以下の URL を信頼済サイトに追加すると Windows Live サインインができると述べたが、IE 8 のプロセスが生きている場合は、スクリプトエラーが発生して、ログインに失敗する。 IE 8 のプロセスをすべて終了してから、Windows Live サインインを行うとログインに成功する。 これでは、不便なので、以下の URL を信頼済サイトに追加することにより問題を解決した。 1."http://*.live.com" 2."http://*.wlxrs.com/" 3. "https://*.live.com" 前回の記事で信頼済サイトに追加した "http://login.live.com"、"https://login... 続きを読む

Windows Server 2008 R2 に SQL Server 2008 をインストール

前回の続きで、SharePoint 2010 の一台ファーム環境を構築するため、Windows Server 2008 R2 に SQL Server 2008 をインストールする。 以下の KB にあるように SQL Server 2008 をインストールする前に 、.NET Framework 3.5 をインストールする必要がある。 List of known issues when you install SQL Server on Windows 7 or on Windows Server 2008 R2 [サーバー マネージャー] -> [機能] -> [機能の追加] から、[.NET Framework 3.5.1 の機能] ノードを展開して、[.NET Framework 3.5.1] のみにチェックを入れる。[次へ] -> [インストール] で、.NET Fram... 続きを読む

Windows Server 2008 R2 の IE 8 で、Windows Live サインイン

前回の Windows Live  サインイン版の紹介。 "Windwos Live" のログオンを Windows Server 2008 R2 の IE 8 デフォルト設定で実行すると、以下のようなメッセージが表示される。 サインインするには JavaScript が必要です Windows Live ID では、サインインするために JavaScript が必要です。このブラウザーでは JavaScript をサポートしていないか、現在スクリプトの使用が禁止されています。 お使いのブラウザーが JavaScript をサポートしているかどうかや、スクリプトの使用を許可する方法については、ブラウザーのヘルプを参照してください。 ここで、"http://login.live.co... 続きを読む

Windows Server 2008 IE のスクリプトエラー

Windows Server 2008 等のサーバー OS 上で IE 等のブラウザを利用する機会はほとんどない(セキュリティの観点から、サーバー OS 上でのインターネット閲覧は、控えた方がよい。)。 ただ、時として、ドライバをダウンロードするために、インターネットサイトへアクセスすることもある。 その時に、アクセス先のサイトを "信頼済みサイト" に設定していてもブラウザの左下にスクリプトエラーのアイコンが表示され、画面が崩れて表示されたり、まったくページが表示されないことがある。 これは、"信頼済みサイト" に設定されたサイト外から、スクリプトを読み込むように作成されたページで発生する可能性が多い。 事実、Windows Server 2008 R2 のデフォルト設定の IE で、"http://www.microsoft.com" ... 続きを読む

DateTime の ToString で曜日、月を英語表示させる

.NET では、カレントのカルチャで文字列がフォーマットされるため。以下のようにコーディングした場合は、カレントのカルチャである日本語で文字列が出力される。 string formatString = "ddd, dd MMM yyyy HH':'mm':'ss 'GMT'"; DateTime n = DateTime.Now; System.Console.WriteLine(n.ToString(formatString)); 上記のコードでの出力文字列は以下のようになる。 水, 31 3 2010 03:40:00 GMT これを英語表記に変更する場合は、ToString メソッドのオーバーロードメソッドの第二引数に、フォーマットの元となるカルチャ ("en-US") を指定す... 続きを読む

Windows 7 (x64) の Virtual PC で 64bit のゲスト OS

Windows 7 64bit 版の Windows Virtual PC を利用し、 ゲスト OS 上に SharePoint 2010 の評価環境を構築しようとした。 SharePoint 2010 は、Exchange と同様に 32bit 版が提供されなくなった。そこで、Windows Server 2008 R2 の 64bit 版をゲスト OS としようと思った。 しかし、Windows 7 64bit 版の Windows Virtual PC では、64bit のゲスト OS が利用できないようだ。 Windows Server 2008 R2 のディスクをマウントし、ブートさせた後、以下のエラーが発生する。 CPU が 64bit 互換ではないとのエラーだ。 色々と調査したが、やはり、Windows Virtual PC では、... 続きを読む

SharePoint Server 2010 の評価

この記事の執筆時点では、SharePoint Server 2010 のベータ版が公開されている。少々気になることが、2010 版では、表記名から、Office という名称が消えてしまっている。 ベータ版サイトに紹介されている SharePoint Server 2010 製品は、以下の2つ。 Microsoft SharePoint Server 2010 Microsoft SharePoint Server 21010 for Internet Sites "SharePoint Server 2010" は、一般的なパッケージで、Standart, Enterprise 等の複数のエディションで提供されるだろう。2007 でもそうだったが、上位のエディションに機能制限をもうけたも... 続きを読む

Windows から、CentOS 5.4 への VNC 接続 - 補足 -

Windows から、CentOS 5.4 への VNC 接続 の補足。 CentOS の起動時に VNC サーバーが自動的に起動するように設定する。 ... 続きを読む

Windows Server 2008 R2 64 bit 版 IIS 7 と Tomcat 6 の連携

Windows Server 2008 R2 64 bit 版 IIS 7 と Tomcat 6 の連携 Windows Server 2008 R2 64 bit 版 の IIS 7 を Web サーバー、Tomcat 6 をアプリケーションサーバーにする方法を紹介する。 今回のケースでは、IIS と Tomcat は、物理的に別のサーバーで、クライアントからの HTTP アクセスを IIS が着信し、IIS から、Tomcat へ要求を AJP(Apache Jserv Protocol) でリダイレクトする。比較的一般的な Apache HTTP Server を Web サーバーとする構成ではなく、IIS を Web サーバーとする。 Tomcat では、"Tomcat Connector" という名称で、様々な Web サーバーとの連携を実現する Web ... 続きを読む

CentOS 5.4 で、Apahce と Tomcat 6 の連携

CentOS 5.4 で、Apache を Web サーバー、Tomcat 6 をアプリケーションサーバーにする 前回は、Tomcat をデーモンとして、システム起動時に Tomcat が自動起動するように設定した。本記事の趣旨としては、開発環境ではなく、運用環境を目的としている。 Tomcat には、簡易的な Web サーバーが搭載されていて、デフォルトでは、http://localhost:8080/ でアクセスが可能だ。もちろん、この簡易 Web サーバーを運用環境としても利用してもよいが、あくまで簡易的な Web サーバーなので、一般的な Web サーバーで利用可能な、ネットワーク負荷分散、リーバスプロキシ、ホストヘッダ機能等が搭載されていない。さらには、これらの機能が搭載されていたとしてもある程度の規模であれば、負荷分散、可用性、信頼性の面から、Web サーバーを Tomcat と分離させた方が良い... 続きを読む

CentOS 5.4 で、Tomcat 6 を自動起動する

CentOS 5.4 で、Tomcat 6 を自動起動する 前回は、CentOS 上で Tomcat をデーモンとして起動する方法を紹介した。今回は、起動スクリプトを作成し、システムのスタートアップ時に自動起動する方法を紹介する。 以下は、前回紹介した手動でのデーモン起動方法だ。 >./bin/jsvc -cp ./bin/bootstrap.jar -user tommy -home /usr/java/jre1.6.0_18/ -outfile ./logs/catalina.out -errfile ./logs/catalina.err org.apache.catalina.startup.Bootstrap 同じく、手動停止方法は、以下の通り。 >./bin/jsvc -stop org.apache.catalin... 続きを読む

CentOS 5.4 で Apach Tomcat 6 をデーモンとして起動する。

CentOS 5.4 へ Apach Tomcat 6 をインストールし、デーモンにする。 前回は、CentOS 5.4 への Apach Tomcat 6 を紹介した。今回は、開発環境ではなく、運用環境として、Tomcat 6 をセットアップする方法を紹介する。 ここで、紹介する運用環境とは、以下の通り。 Tomcat をデーモンとして起動する。 Tomcat プロセスを専用のユーザーコンテキストで起動する。 デーモンとして起動するのは、Windows ユーザーであれば、サービスとして起動するとすれば分かりやすいだろいう。次のデーモン専用のユーザーコンテキストで起動するのは、これもまた、Win... 続きを読む

CentOS 5.4 への Apache Tomcat 6.0 インストール

CentOS 5.4 への Apache Tomcat 6.0 インストール JRE のインストールに続いて、CentOS 5.4 に Apache Tomcat 6.0 をインストールする方法を紹介する。 まずは、既存環境の整理だ。yum list より Tomcat モジュールのインストールの有無を調べる。 >yum list | grep tomcat jakarta-commons-collections-tomcat5.i386 3.2-2jpp.3 base struts-webapps-tomcat5.i386 1.2.9-4jpp.5 base tomcat5.i386 5.5.23-0jpp.7.el5_3.2 base tomcat5-admin-webapps.i386 5.5.23-0jpp.7.el5_3.2 bas... 続きを読む

Windows 7 で、ルーターから IP アドレスを自動取得できない

現在、評価環境で Windows 7 を使用しているが、以前から疑問に思っていたことがある。それは、ブロードバンドルーター (DHCP サーバー ) から IP アドレスを自動取得できないことだ。 評価環境では、某社の民生用ブロードバンドルーターを利用しており、そのブロードバンドルーターの DHCP 機能により、IP アドレスを自動取得できるようにしてある。 評価クライアントとして、Windows XP を利用していた際には、IP アドレスは、DHCP から取得していた。しかし、Windows 7 を評価クライアントとして利用した場合には、IP アドレスの自動取得に失敗する。 この頃は、OS 自体の評価というより、Windows 7 64bit 環境での Java 開発環境というテーマで評価を行っていたため、DHCP からの IP アドレスの自動取得に失敗してはいたが、そのトラブルシュートに時間をか... 続きを読む

Windows から、CentOS への VNC 接続

Windows から、CentOS 5.4 への VNC 接続方法を紹介する。 CentOS(Linux) のオペレーションは、Tera Term 等のターミナルで事足りる。 しかしながら、CUI では、疲労困憊時時には、スペルミス等のケアレスミスが多発して、生産性が大幅に低下してしまうことが多々ある。また、キーボードレス、マウスだけのオペレーションでやりすごしてしまいたいことも多々ある。 それに加え、最近の Linux 、CentOS のデフォルトインストールでは、GUI が起動する。これは、やはり需要と供給の結果ではないだろうか。 そこで、今回は、GUI でのリモート接続、Windows で言えば、リモートデスクトップに相当する VNC により、CentOS へのリモート接続例を紹介する。 VNC を利用すれば、Windows to Windows、Win... 続きを読む

CentOS 5.4 への JRE のインストール

CentOS 5.4 への JRE のインストール 開発環境は、利便性の高い Windows を利用し、運用環境は、Linux で構築というケースも多々あるとおもう。Java のプラットフォーム非依存性がなせる技だ。 今回は、Windows 環境から、CentOS 5.4 へのリモートアクセスには、老舗の TeraTerm を利用した。現在でも現役のターミナルとして進化を続けているのが驚きだ。もちろん、CentOS のターミナルで操作しても構わない。筆者は、Hyper-V で評価環境を構築したので、リモートアクセスが便利だと考えた。 ターミナルから 、"java -version" コマンドで、既にインストール済みの JRE のバージョンを確認する。筆者の環境では、以下のように出力された。 >java -version jav... 続きを読む

Hyper-V に CentOS をインストール

Windows 2008 R2 Hyper-V に CentOS 5.4 をインストールする方法を紹介する。また、CentOS に "統合サービス" をインストールする方法も紹介する。 Windows 2008 R2 Hyper-V は、言わずと知れた Windows が提供する仮想環境だ。Windows 2008 がプラットフォームであるので、ゲスト OS として Windows OS を選択した場合、親和性が非常に高い。Hyper-V では、"統合サービス" というモジュールが .iso 形式で提供され、仮想 DVD ドライブに読み込ませ、対 Hyper-V ネットワークドライバ等のドライブ一式をインストールすることができる。 ゲスト OS に Linux を選択した場合にも、Linux 用の統合サービスが公式に提供されている。 Linux Integra... 続きを読む

Apache Tomcat 6.0 のフォーム認証 -DataSourceRealm-

前回に続き、今回は、Apache Tomcat 6.0 のレルム "DataSourceRealm" について紹介する。 DataSourceRealm は、ユーザー、パスワードを RDB に保持し、その RDB へは、JNDI 経由の JDBC でアクセスする。Java プラットフォームで Web アプリケーションを開発する際に、もっとも、一般的な方法だろう。 まず、ユーザー情報、ロール情報を管理するテーブルを作成する。筆者の開発環境は、MySQL Server 5.1 を利用しているが、JDBC ドライバーが提供されている RDB であれば、何を使ってもよい。 create table users (   user_name varchar(15) not null primary key,   user_pass varcha... 続きを読む

Apache Tomcat 6.0 のフォーム認証

Apache Tomcat 6.0 のフォーム認証の実装の方法を説明する。 Apache Tomcat 6.0 では、レルムというアカウント、ロール管理のフレームワークが提供されている。レルムのアカウントのデーターソースとして以下のデータソースが利用できる。 JDBCRealm: JDBCRealm: RDB にアカウント情報を保持する。RDB には、JDBC でアクセスする。 JDBCRealm: RDB にアカウント情報を保持する。RDB には、JDBC でアクセスする。 DataSourceRealm: RDB にアカウント情報を保持する。RDB には、JNDI 経由の JDBC でアクセスする。 JNDIRealm: LDAP サーバーにアカウント情報を保持する。LDAP サーバ... 続きを読む

Apache Tomcat 6.0 の JNDI による DB アクセス

Apache Tomcat 6.0 の JNDI リソースを利用した DB アクセスの方法 Tomcat 6 では、J2EE の JDNI が利用できる。JNDI は、簡単に言えば分散オブジェクトの技術だが、JDBC データソース の管理にも利用できる。もちろん JNDI を利用することなく、JDBC を直接利用して、DB へアクセスしても構わないが、JNDI を利用することにより、コネクションプーリングや疎結合性による将来的なスケーラビリティの確保等の恩恵を受けることができる。 ただ、JNDI は、JDBC と対極する技術ではなく、JNDI は、下位で JDBC を利用している。JDBC を JNDI でラップすることにより、疎結合性を確保している。 まず、JDBC ドライバーを Tomcat にインストールする。$CATALINA_HOME/lib にJDBC ファイルをコピーする。筆者の環境で... 続きを読む

MySQL コマンドプロンプト での日本語入力

MySQL へコマンドプロンプトからの日本語インサート MySQL をインストールすると、一緒にインストールされる "MySQL Command Line Client "。 テストの際は、気付かなかったが、INSERT 文で、日本語文字列をいれると、エラーが発生した。 ERROR 1366 (HY000): Incorrect string value: '\x8..... キャラセットを utf-8 にしてるのに何故?? mysql> show variables like '%char%'; +--------------------------+---------------------------------------------------- -----+ | ... 続きを読む

Eclipse WTP JSP Encoding

Eclipse WTP JSP Encoding Eclipse と WTP(The Eclipse Web Tools Platform) で JSP を作成すると、デフォルトのエンコードが charset pageEncoding に設定されてしまう。 筆者の環境では、デフォルトで、"windows-31j" が設定されてしまう。 <%@ page language="java" contentType="text/html; charset=windows-31j" pageEncoding="windows-31j"%> これを毎回、手動で修正するのは辛いので、デフォルトの設定を変更する。 [Window] -> [Preferences] -> [General] ... 続きを読む

Tomcat 6 と WTP での Servlet リファクタリング時の注意

Tomcat 6 と WTP での Servlet リファクタリング時の注意 Dynamic Web Project でサーブレットを追加後、サーブレットの名前(サーブレットのファイル名)を変更した際に、ファイル内のクラス名などは、Eclipse が変更後の名前で同期をとってくれるが、Tomcat 6 を利用している場合は、注意が必要だ。 Tomcat 6.x からの仕様に絡んでの動作だと思うが、サーブレットを追加すると、web.xml にサーブレットと URL パスのマッピングが自動で定義される。これは、非常に便利だ。しかしながら、サーブレットのクラス名(ファイル名)を変更しても、web.xml には、変更が反映されない。サーブレットのクラス名(ファイル名)を変更した際には、同時に手動での、web.xml の変更を忘れてはいけない。 尚、この記事では、以下の環境を前提としている。 ... 続きを読む

WTP(The Eclipse Web Tools Platform) による JSP 開発環境の構築

WTP(The Eclipse Web Tools Platform) による JSP 開発環境の構築 [File] -> [New] -> [Project...] で、[New Project] ダイアログを起動し、 [Web] -> [Dynamic Web Project] -> [Next] ボタンをクリックし、[New Dynamic Web Project] ダイアログを起動する。 [New Dynamic Web Project] ダイアログ [project name] に "HelloJspViaWtp"( プロジェクト名任意 ) と入力、[Finish] でプロジェクトを作成する。サーバーラインタイムの設定が未であれば、http://www.masudaq.com/blogger/Daily_2010_03_02.htm#c75709ed-c861-45f2-a82e-492ebf43e242 ... 続きを読む

Eclipse と MySQL Connector/J による MySQL との疎通確認

Eclipse と MySQL Connector/J による MySQL との疎通確認 http://www.mysql.com/ にアクセスする。上位タブから、[Download (GA)] をクリック、タブ内の [MySQL Connectors] をクリック。Java からの疎通確認を行うため、[Connector/J] をクリック。Windows を利用しているので、zip 版である "Platform Independent (Architecture Independent), ZIP Archive" をダウンロードする。 ダウンロードした "mysql-connector-java-5.1.12.zip" を任意の場所に展開する。筆者は、以下のパスにファイルを配置した。 C:\Program Files\MySQL\mysql-connector-java-5.... 続きを読む

Windows 7 64bit 環境における MySQL のインストール

Windows 7 64bit 環境における MySQL のインストール http://www.mysql.com/ にアクセスする。上位タブから、Download (GA) をクリック、フリーのエディションである MySQL Community Server をクリック。"Windows (x86, 64-bit), MSI Installer"  -> [Download]。ログオン画面が表示されるが、急ぎの場合は、「No thanks, just take me to the downloads! 」をクリックし、好みのミラーサイトから、mysql-5.1.44-winx64.msi をダウンロードする。ちなみに、DB のエンジンのみで、管理ツールなどが必要ない場合は、ファイル名に essential とついたモジュールをダウンロードする。 あとは、インストーラーを起... 続きを読む

WTP(The Eclipse Web Tools Platform) による Tomcat 開発環境の構築

WTP(The Eclipse Web Tools Platform) による Apache Tomcat 開発環境の構築 [File] -> [New] -> [Project...] で、[New Project] ダイアログを起動し、 [Web] -> [Dynamic Web Project] -> [Next] ボタンをクリックする。 [New Dynamic Web Project] ダイアログの [project name] に任意のプロジェクト名を、[Target runtime] から、[New...] を選択し、[Apache Tomcat v6.0] を選択して [Next] ボタンをクリック、[New Server Runtime Environment] ダイアログで、[Tomcat install directory] に To... 続きを読む

WTP(The Eclipse Web Tools Platform) のインストール方法

WTP(The Eclipse Web Tools Platform) は、Eclipse を IDE として、Web に特化した開発環境を構築できる Eclipse プラグインだ。ここでは、既存の Eclipse に対して、WTP をプラグインして利用する。WTP が Eclipse と同梱されているパッケージ版もあるので、インストールが手間な場合は、"Eclipse IDE for Java EE Developers" を利用するとよい。"Eclipse IDE for Java EE Developers" は、以下のサイトでダウンロード可能だ。 http://www.eclipse.org/ から、[Download] -> [Eclipse Packages]で、"Eclipse IDE for Java EE Developers" を選択する。 手... 続きを読む

Eclipse と Tomcat で JSP 開発環境を構築する

Eclipse と Tomcat で JSP 開発環境を構築する。Eclipse を IDE として、Tomcat 上で JSP を実行する環境としては、J2EE の類もあるが、J2EE は、概念なので、敷居が高いので、初心者や容易に速く JSP を実装したい場合には、Eclipse の Tomcat プラグインを利用するとよい。 まず、Tomcat のプラグインをダウンロードする。2010/02/29 現在では、以下のサイトより Tomcat プラグインをダウンロード可能だ。 http://www.eclipsetotale.com/tomcatPlugin.html [Download] から、現在の最新バージョンである "tomcatPluginV321.zip" をダウンロードする。ダウンロードしたファイルを解凍し、Eclipse のプラグインのホームディレクトリにコピー... 続きを読む

Windows 7 x64 環境への Apache Tomcat のインストール方法

Windows 7 64bit を Servlet, JSP の開発環境とするため、Java の Web コンテナである Apache Tomcat をインストールする。 今回インストールする Apache Tomcat のバージョンは、Apache Tomcat 6.x であるため、必要条件として、Java 2 Standard Edition Runtime Environment (JRE) version 5.0 または、それ以降のバージョンがインストール済みとして手順をすすめる。JDK のインストールは、他のサイトか、こちらを参照願いたい。 ブラウザで、http://tomcat.apache.org/ を開き、左部 [Download] -> [Tomcat 6.x] をクリックする。[Quick Navigation] -> [6.0.24](2010/02/28 現在)  ... 続きを読む

Windows 7 x64 環境への Eclipse のインストール方法

http://www.eclipse.org/ -> [Downloads] -> [Projects] -> [Eclipse Project] を選択。 なぜか、[Projects] を選択した際に、プロジェクトの一覧が表示されないことがある。 試してはいないが、IE 8 の問題だとおもう。 Build Type の Latest Release(2010/02/27 現在) である 3.5.2 をクリックする。 [Eclipse SDK] - [Platform] から、Windows (x86_64) を選択し、[eclipse-SDK-3.5.2-win32-x86_64.zip] をダウンロードする。今回は、Web からダウンロードするので、[Download] から、(http) をクリックする。 すると、[Important N... 続きを読む

XPath の文字列比較で、小文字と大文字を区別しない方法

.NET の XML DOM を使って、XPath の文字列比較によって、大文字、小文字を区別することなく、ノードをセレクトする方法を紹介する。 一般的な言語系であれば、文字列比較関数で、大文字、小文字を区別することなく、文字列を一致させるオプションが用意されていることは普通だ。しかし、XPath では、そのような関数のオプションは用意されていないようだ。 translate() 関数を応用することによって実現する。 まず、translate() 関数によって、検索対象ノード値文字列を小文字に変換する。 これは、string クラスの ToLowerString() メソッドに相当する。 translate(@targetAttribute, 'ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ', 'abcdefghijklmnopqrstuvwxyz') あとは、通常の文字列比較によって、式を記述する。 以下は、object ノードより、deleted 属性が、false のノードのみを取得するサンプルコード。deleted 属性文字列は、大文字、小文字... 続きを読む

XmlSerializer によりシリアライズしたオブジェクトを XmlDocument オブジェクトに変換する方法

XmlDocument System.Xml.XmlDocument XmlSerializer System.Xml.Serialization XmlSerializer によりシリアライズしたオブジェクトを XmlDocument オブジェクトに変換する方法 ========================================================= using System.Xml.Serialization; [XmlRoot("branch")] public class Branch { [XmlElement("name")] public string name = null; [XmlElement("title")] public string Title = null; [XmlElement("description")] public string Description = null; [Xm... 続きを読む

Windows Server 2008 R2 へのインプレース アップグレード方法

最近、Windows Server 2008 R2 がリリースされた。Windows Server 2003 から、Windows Server 2003 R2 のアップグレード では、積極的にアップグレードをするような更新は含まれていなかった。これは個人的にな見解だが、比較的メジャーな機能 ではなく、マイナーなコンポーネントの追加、更新であったと認識している。 今回の Windows Server 2008 から、Windows Server 2008 R2 へのアップグレードも Windows Server 2003 の時と同じではな いかとの先入観より、積極的に評価を実施していなかった。しかし、Windows Server 2008 R2 のスペックを見ると、Hyper-V が、Hyper-V 2.0 にアップグレードされるとのこと。筆者の利用している評価環境では、Windows Server 2008 上に評価用の 複数の仮想マシンを構築しているが、多少パフォーマンスに不満があった。今回のリリースでは、パフォーマンスの向上も含 まれている... 続きを読む

GIMP のウインドウの初期化

今回は、GIMP の Tips を紹介。GIMP は、GNU GPL で配布されているペイント系グラフィックソフトウェアだ。現在のバージョンでは、著名な Adobe Photeshop に対しても機能の遜色は無いといわれている。ライセンスの性格上、筆者のようなユーザーには、とても嬉しいソフトウェアだ。 GIMP は、以下のリンクより取得可能。 The GNU Image Manipulation Program GIMP を利用当初は、操作方法を体得するのに時間がかかったが、今では、慣れたものだ。しかし、ある時、GIMP を終了しようとして、間違えて、右側のペインを閉じてしまった。 そして、次回から GIMP を起動しても、右側のペインを表示させる事ができなくなってしまった。 最近のソフトウェアでは、ウインドウの位置等を初期化する機能が付いていることが多いので、GIMP にもそのような機能が無いか探していた。そして、偶然にもその方法を発見したのでここで紹介しておく。 GIMP のウインドウの初期化は、以下の手順を実施する。 [ファイル] - [環境設定] ... 続きを読む

続 Windows Vista 64 bit Edition への Real VNC のインストール方法

前回、「Windows Vista 64 bit Edition への Real VNC のインストール方法」について説明を行った。結果、動作はしたが、セキュリティパッチをあてたところ、動作しなくなってしまった。 と、Web を彷徨っていたら、「UltraVNC」というものを見つ... 続きを読む

Windows Vista 64 bit Edition への Real VNC のインストール方法

前回の記事では、「クライアントコンピューティング 64bit 時代の幕開け」と題して、続きを掲載するつもりだったが、取り急ぎ、筆者が悪戦苦闘した Windows Vista 64bit Edition に「Real VNC Free Edition 4.1」 をインストールする手順を掲載する。 Windows Vista 64bit Edition に「Real VNC Free Edition 4.1」をユーザーモードでインストール。デフォルトでは、サーバーモードでインストールするようインストールオプションが設定されているため、それらのチェックを外してインストールする。 [Connections] タブの [Accept connections on port] オプションで、利用ポートをデフォルトの 5900 から、5910 に変更する。 VNC Viewer を起動し、[Server] には、「ServerName:5910」の形式で接続を行う また、描画... 続きを読む

クライアントコンピューティング 64bit 時代の幕開け

先回は、サーバーの 64bit に触れたが、今回は、クライアントコンピューター側の話である。MOSS とは、直接的な関係は無いが、サーバー構成の複雑化に伴い、エンジニアの開発用コンピュータのスペックもそれなりのものが必要とされつつある。 現在では、開発環境、検証環境として「Microsoft Virtual Server 2005 R2」、「VMWare」等の仮想化技術を利用し、複数ノードで構成される本番環境に限り無く近い環境を構成することが QA の観点から定石となりつつある。 ただ、職業エンジニアの読者の方々には、昨今の開発環境としてのハイスペックコンピューターの必要性を上司に説き、見事、購入、レンタルに至った経験を持つ方は少ないだろう。 やはりこれは、オープン系が黎明期であった、過去の時代、ソースコードをサーバーへ FTP でアップロードし、エミュレータでコンパイル、実行、テストしていた時代とのジェネレーションギャップであろう。 この例は極端だが、オープン系開発の現在では、Web サーバーが軽量化され... 続きを読む

SharePoint for IFilter x64 PDF DocuWorks リリース

いつの間にやらしかしも同時期に。。。MOSS ファーム構成を 64bit で組む際に、今まで注意を喚起してきた IFilter の 64bit が主要ベンダから相次いで正式リリースされた。 今まで、64bit 版でファームを構成する際に、検索で利用する PDF, DocWorks 文書の IFilter が 64bit 対応しておらず、ベンダ純正では無い IFilter を購入したり、非検索対象として断念したり、Index サーバーのみ 32bit 版で構成するなどの様々な検討が必要であった。 それが、何の前触れも無く、12月に入って、主要ベンダから、64bit 対応の IFilter がささやかにリリースされた。 Adobe PDF iFilter 9 for 64-bit platforms: 2008/12/08 DocuWorks Content Filter 7.0 日本語版: 2008/12/01 何故、この時期に??さらにほぼ同... 続きを読む

MOSS OutOfMemory の怪

IA-32 系のプロセッサを搭載したマシンでは、1 プロセスが参照可能なアドレス空間は、4GB(2^32=4294967296) だ。 そのアドレス空間の上位 2G がカーネルモード用、下位 2G がユーザーモード用。 MOSS のモジュールが既に 300MB 位を利用しているため、IA-32 系の環境では、約 1.7GB のアドレス空間の中で、MOSS のカスタマイズを行う必要がある。 (*) MOSS がユーザーモードアドレス空間の拡張に対応しているかは未確認。 (*) メモリの仕組みについては、「第4回 メモリー管理のキー技術「仮想メモリー」を知る」を参考のこと。 1.7GB、筆者にとっては途方もない数値。実際、筆者が構築してきたシステムでこのアドレス空間を食い潰したものは皆無だ。 しかし、それは、MOSS の開発者を悩ませた。 MOSS のリストは、DB の テーブルと類似している。よって、オンラ... 続きを読む

ThinkPad FAN ERROR

いつも通りにマシンを起動し、書類の整理をしていた。 何故か、マシンの電源が OFF 何故?と思い、滅多に見ない起動シーケンスを確認 すると、画面左上に、一行、「FAN ERROR」と表示され、何秒かでシャットダウン。 最悪、「FAN ERROR」だから、データは無事だから、何とかなるなるなと思いつつも、修理に出すと、マザー交換になって、いくらかかるんだろうかと。前のマシンは、7万位かかったし。 で、BIOS で FAN のチェックをしないとかのオプションがあるんじゃないかと思い、BIOS をあげようとするも、「FAN ERROR」が先にでて、電源 OFF 。 と、ここであるひらめきが、「FAN ERROR」が表示されたときに、[Esc] キーを押したらどうなるか? 見事、「FAN ERROR」が無視され、通常の起動シーケンスに移行!! とは、いっても「FAN ERROR」って、電源を OFF にしなければいけないほど、マシンにと... 続きを読む

MOSS リストアイテム取得メソッドの怪

今回は、MOSS の開発系の話。MASUDAQ.COM 提供予定の MOSS Web パーツの開発を進めていた所、一つの謎にぶち当たった。それは、MOSS のオブジェクトモデルを利用して、リストアイテムを取得するロジックについてだ。 MOSS のリストは、Microsoft.SharePoint 名前空間の SPList クラスで表現される。 この MOSS のリスト SPList に対して、リストアイテムは、同名前空間の SPItem で表現される。 SPList オブジェクトから、SPItem を取得するインターフェースは、多数にあるが、今回の開発では、リストアイテムの ID が分かっていたため、リストアイテムの ID をキーにして、リストから、該当するリストアイテムを取得するロジックをコーディングする必要あがった。 ここで、MOSS オブジェクトモデルリファレンスを参照し、以下の二つの方法によりリストよりリストアイテムのオブジェクトインスタンスが取得できることが分かった。 ... 続きを読む

ホームサーバーソリューションの提供

ホームサーバーを構築してから、もう 5 年の歳月が経とうとしている。 当時、モデムのダイアルアップによるインターネットアクセスがほぼ廃れ、ADSL 全盛の時期に筆者は、契約プロバイダの制約のため、ADSL を利用できずにいた。 そのため、筆者は、背面教師というべきか、ダイアルアップに固執し、研究し、ダイアルアップでも可能な Web のサービスを模索していた。 ダイアルアップによるホームサーバーのインターネット公開の実験にも成功。RAS(Remote Access Server) による外部からのホームネットワーク接続経路の構築にも成功した。 と、様々な研究、実験を繰り返し、既に万全の準備が整い、契約プロバイダの ADSL 対応が発表され、迅速に契約を行い、ADSL 環境を導入した。 レスポンスは、当然、向上しており、エンドユーザーコンピューティングとしての視点では満足した。 そして、様々な Web サイトを見るなかで、「ホームサーバー」というキーワードを多々見... 続きを読む

携帯ブラウザ対応

後輩から、PC からのアクセスした場合と、携帯電話からアクセスした場合で表示する画面を変更するためにはどうするのか?? と聞かれていたことを思いだす。 PC、携帯アクセス判別方法の定石の方式は、HTTP ヘッダの「HTTP_USER_AGENT」を取得して判別する方法。 NTTドコモ: 「HTTP_USER_AGENT」の先頭文字列が「DoCoMo」で始まる。 cf. NTTドコモ 公式サイト au by KDDI: 「HTTP_USER_AGENT」の先頭文字列が「KDDI」で始まる。 cf. KDDI 公式サイト Softbank: 「HTTP_USER_AGENT」の先頭文字列が「J-PHONE」or「Vodafone」or「SoftBank」で始まる。 PC:... 続きを読む